注意・制限事項
フレームと接触する受け部は赤色のウレタンフォームで傷つき防止対策されていますが、白色系フレームの場合は過去紫外線や環境による退色・変色の恐れがありますので布テープなどを保護材として追加することをお勧めします。対策を施していない場合に発生した変色・退色に関する補償はいたしません。
取り付けられる材料により、いきなりねじ込むと材が割れてしまうため、必ず下孔をあけてからねじ込んでいってください。下穴は一般的にネジ径の7割から8割(3.5〜4.0mm程度)といわれますが、取り付けの材によりご自身の判断で決めてください。
コンクリート壁・鉄骨などへの取り付けも可能ですが、専用ボルトはご自身でご用意ください。
壁板だけの場所に取り付けると、荷重でネジが抜けて脱落してしまいます。
推奨厚さは、その材質により取りつけ耐力が変わりますので指定しづらいのですが、目安として針葉樹合板やOSB合板であれば少なくとも18mm、できれば24mm以上をお勧めします。
ケイカル板や耐火ボードの場合、下地に柱の無い部分での取り付けは不可能です。
フックに角度を付けると跳ね上げた際に壁にぴったりと収まらなくなります。あらかじめご承知置きください。